ブログ 第一回
印刷機に関して(印刷精度)
実装ラインでの品質不良の内、7割が印刷機での不良といわれます。
印刷機の設定、ステンシルの仕様、クリームはんだの仕様等が、不良に関わりますが、 現在の印刷機ではそれらの仕様等をインプットして自動にて使用する印刷機が増えています。しかし、価格も高価です。だからといって、品質が本当に良いのでしょうか?
日本国内での生産は良いかもしれませんが、海外での生産では、それ以前の問題だと私は、思います。 それは、作業者の品質に対する意識レベルの差です。
印刷機の基本は精度維持です。それは、初期レベルではメンテナンス(清掃)
ということになります。 高密度、微小チップ化が進む中、数ミクロンの差が品質に左右されます。ほんの少しのちり、ほこり、半田カス等が印刷精度に関わる部分に付着して精度を狂わしているのです。 客先にて印刷機の清掃状態を確認すれば、品質が良いかどうかすぐ判ります。低価格の印刷機を使用して0603チップ部品を印刷しているところがありますが、清掃が徹底しております。海外では、基本の部分の徹底がされていないところが多く見られます。まずは基本を教育することです。